
行かなきゃ行かなきゃと思っていた
「ムーミン展」にやっと行けた。
絶対に混んでいるから平日に行きたいと思っていたけど、
なんだかんだと週末になってしまった。
10時半に着いたときにはチケットセンターはすでにたくさんの人人人。
会場入口も列が、、、。
わざわざ来たので、諦めるわけにも行かず並んで15分くらいで中に入れた。
挿絵の原画はどれも思っていた以上にステキですっかり見入ってしまった。
トーベ・ヤンソンさんは、お父さんは彫刻家、
お母さんは挿絵作家というアート一家の長女。
もともとトーベさんも作家ではなく、アーティストだったと知った。
物語があったから挿絵があったのかと思っていたら、
先の絵があったという人だったのだなぁということを納得した。
ムーミンってお話も面白いけど、登場人物たちや具体的な情景の
挿絵があるから、余計に魅力的でこれだけ人気が出たのだと思う。
それはヘンリー・ダーガーと同じで、
物語を書いた人と絵を書いた人が一緒だからこそなのだろうなぁ。
またムーミン、読んでみたくなりました。

