
久しぶりの友達からのメールのやり取りの中で
「コーネル展よかったよ〜」と聞いて、居ても立ってもいられず
千葉佐倉の
『DIC川村記念美術館』へ。
10年以上前に、友達3人でレンタカーを借りて来たことがあった。
今度は1人で電車&送迎バスで行ったけど、やはりかなり遠かった。
でも、わざわざ来た甲斐があったと思う。
コーネル展は箱の作品もいっぱいあって、とっても充実していた。
そのほかにもコラージュの元ネタの資料や彼の手紙なども展示されていて、
かなり興味深かった。
ダーガーの第一人者の友達がコメントしてた通り、コーネル(1903-1972)と
ヘンリー・ダーガー(1892-1973)は同時代なだけに、
古本や古雑誌からの子供の切り抜きのチョイスがなんだか似てる。
2人は趣味似てたのかしら、、、。
お庭もかなり広くてすばらしかった〜。
ひとしきり歩いて、お腹が減ってきた。
美術館内のレストランもいいけど、佐倉駅で送迎バスを待っている間の散歩中、
目星をつけておいたお蕎麦屋さんへ。
メニューにあった「般若そば」にしてみた。
冷たいお蕎麦に地元の辛口のお酒をかけてから、
そばをつゆにちょっと付けて食べるという初めての体験。
「般若湯」という言葉はお坊さんの隠語で「お酒」という意味らしい。
なかなかいけました♪
駅までの道も行きとは違う道を通ってみたら、いい感じのお店が並んでいた。
自然にお土産もゲットできて、佐倉を満喫。
東京に急いで戻って、夜は武道館でクラプトン。
74歳とは思えない圧巻のパフォーマンスで、期待以上。
本当に格好良かった〜。
ちょっと詰め込み過ぎた、感謝の一日でした。



ウラシマソウ↑

フデリンドウ↑

ジュウニヒトエ↑


白鳥↑

たくさんのオタマジャクシ↑





