母と熱海へ温泉一泊旅行。
いつもどこかへ行く時は朝早く出るけど、今回はノンビリしようと
午前中はゆっくりして、お昼前に家を出た。
小田原で乗り換える時、急に母が「大雄山に行こうか」と持ちかけた。
行ったことがないところもいいかも。
急遽、大雄山線に乗り換えて、大雄山駅へ。
大雄山駅からさらにバスで10分。
大雄山にある最乗寺は600年の歴史を持つ曹洞宗の由緒正しい、
「世界一の下駄」と「天狗伝説」のお寺だった。
お正月が人でごった返すそうだけど、今はほとんど人は来ない。
大きい杉の木がたくさんそびえ立っていて参道は薄暗いくらい。
ピリリと澄み切った空気はシーンとしてて、すがすがしい。
確かに天狗が住んでいてもおかしくない感じ。
とても素敵なところだった。

























































熱海の宿に着いた時には真っ暗。
早速、目的の温泉にゆっくり浸かる。
露天風呂からオリオン座を眺めて、リラックス。
しあわせ〜。
9時には寝てしまった。
翌日は冬至。
6時に起きて、AM6:47の日の出を露天風呂で待った。
他のお客様も同じ目的なのか、朝早くからお風呂場はとても混んでいた。
だんだん明るくなってきて、やっと陽が昇り出した時にはのぼせそう。
「来年もいい年になりますように・・・」
部屋に戻ってチェックアウトの時間までまたゴロゴロ。
温泉パワーが身体中に染み渡った。
熱海では、伊豆山神社、来宮神社をまわった。
散歩の途中、「小沢の湯」でゆで卵を作ったのが楽しかった。
お向かいの酒屋で卵がバラ売りしてて、温泉の蒸気でゆで卵をつくる。
10分くらいと聞いて、そうしてみたけど、ちょっと好みよりもかたかった。
次回は9分にしてみよう。
またね！







































































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